私がわたしに還る場所。飛騨の森

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飛騨の森とは 飛騨の森へいらっしゃい! 現地の自然ガイドに聞く、飛騨の森の魅力

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西野 史枝さんイメージ

個性豊かなガイドとのコミュニケーションとともに本当にゆっくりと、純粋に森を楽しんでください。

五色ヶ原の森ツアーセンター ガイド

西野 史江さん

Nishino Fumie

五色ヶ原の森は、乗鞍岳の山麓に広がる森です。乗鞍岳が噴火した際に流れ出た溶岩が大きな溶岩台地を創り出し、やがてその溶岩台地の上に苔や草、木が生えて今の五色ヶ原の森になりました。長い年月の間に溶岩台地は浸食され、たくさんの渓谷や湿原、いくつもの滝や池などを創り出したんですね。
ガイドと歩く散策コースは、尾根や谷を越えて数々の滝を巡る「カモシカコース」、池や湿原、渓流を楽しむ「シラビソコース」の2コース。いずれのコースも一方通行、すれ違いがないため、広大な森を自分たちだけで楽しんでいる雰囲気に浸れます。

悠久を感じる“静”と変化をみせる“動”の世界

五色ヶ原の森は、苔と水が印象的な森だと思います。果てしない時を経て形成されてきた“静”の部分と、常に水が流れ変化をみせる“動”の部分。その両方を楽しんでもらえると思います。
溶岩の岩がごろごろと転がる“ゴスワラ”と呼ばれる静かな森は、まるで「もののけ姫」のような世界。苔むしたせせらぎや森を眺めて「奥入瀬や屋久島のようだ」って言われた方もいらっしゃいます。
私のおすすめは、いくつもの滝を巡る「カモシカコース」。尾根を越えて滝へ、また次の尾根を越えて次の滝へとアップダウンが多いのですが、それぞれの滝に違う表情があって楽しめると思います。また滝だけに限らず、ひと尾根ごとに違う植生が見られるので、いろんな森の姿を楽しんでいただけると思います。
「シラビソコース」は、何といってもクライマックスの布引滝。ポスターやパンフレットなどに写真が載ることの多い滝ですが、この滝こそは、見るのではなく感じてほしい滝です。その場の空気や音も含めて、ぜひ身体全体で感じてもらいたいなぁ。コースの最後に現れる滝なんですけど、一日歩いた疲れも忘れ、言葉も失い…中には涙を見せる方もおられました。
結局、どちらもいいコースなんです(笑)。
いずれのコースも、森を知り尽くしたガイドが同行し案内させていただきます。
頂上を目指して黙々とガツガツ歩く登山も時にはいいけれど、それとは対照的に五色ヶ原の森は、少し歩いたら立ち止まってお話ししたり、純粋に森を、人と人とのコミュニケーションを楽しんでいただくところ。ゆっくりしたペースで森を歩きますので、初心者の方でも安心して来ていただけると思います。

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静かに水をたたえるシラビソコースの池
静かに水をたたえるシラビソコースの池
苔と水が印象的な森
苔と水が印象的な森
クライマックスにふさわしい布引滝の雄姿
クライマックスにふさわしい布引滝の雄姿

私の森のおすすめアイテム

リュック
基本30Lで。脱いだものが入れられるサイズが好ましい。サイドポケットがあると便利です。私はカメラやティッシュを入れています。二層式だととても便利です。
一番必要なものは雨具
防寒も兼ねているので、晴れていても必要です。滝の前や木が茂った川沿いは冷えますし。セパレート式がいいですね。降りそうなときは、下だけ履いて、上は腰に巻いて歩きます。
使い捨てビニール手袋
雨の日は、軍手の上からビニール手袋をすると冷えなくて、裏ワザですね。夏は濡れても平気ですけれど。10月だと濡れてなくても手がかじかみますし、手袋はあるといいですよ。

私がおすすめする「飛騨の森」をめぐる旅。

乗鞍山頂の大パノラマ、天空のお花畑から、秘境・五色ヶ原の森へ

1日目:ほおのきバスターミナル→乗鞍スカイライン→畳平駐車場→大黒岳登山→お花畑散策→丹生川(泊)
1日目イメージ

「五色ヶ原の森」ツアーの集合時間は、シラビソコースが7時、カモシカコースが7時半と朝早いので、ツアーセンターまで車で30分程度で、送迎もある丹生川(にゅうかわ)エリアの宿に前泊するのがおすすめ。そこで1日目は、「乗鞍スカイライン」で自然散策のウォーミングアップ。大黒岳は人も少なく、畳平から往復1時間程度で気軽に登ることが可能。30分程度で周回できるお花畑の見ごろは、可憐な高山植物が咲き誇る7月中旬~8月中旬。

2日目:五色ヶ原の森→宿儺の湯ジョイフル朴の木
2日目イメージ

2日目、「五色ヶ原の森」を堪能した後は、天然温泉「宿儺(すくな)の湯 ジョイフル朴の木(ほうのき)」でリフレッシュして帰路に。

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